金沢大学フィルハーモニー管弦楽団がオーケストラ・アンサンブル金沢の音楽監督 井上道義先生による「特別指導」を受けました。
この「特別指導」は,地元学生への支援・育成と交流を図ることを目的とし(財)石川県音楽文化振興事業団の事業のひとつとして行われたものです。
5月14日(水)は本学大学会館大ホールで,16日(土)は松任文化会館においてそれぞれ指導が行われ,フィルハーモニー管弦楽団「第34回サマーコンサート」(6月6日開催)の3曲の演奏曲について,井上先生から,直接,丁寧に指導いただきました。
井上先生のユーモアを交えた中にも真剣な指導に一言も聞きもらすまいと,学生たちは熱心に取り組んでいました。 この貴重な経験を得て,「努力は感動を生む」という井上先生の言葉を胸に,学生たちはコンサートに向け,一層の練習に励んでいます。