2月5日，先端科学・社会共創推進機構はオンラインセミナー「TO THE FUTURE Vol.3 立山科学」を開催しました。
「TO THE FUTURE」は，石川県内の大学生を対象にそのチャレンジ精神を涵養する教育プログラム。本学の起業家教育支援基金に賛同いただいた，これからの未来を担う北陸地域の企業による講演を提供することで，業界や企業が目指す未来を想像し，次の未来を創造する人材の育成につなげます。
第3回目となる今回は，「立山科学がこれから目指すこと」をテーマに，立山科学株式会社の水口勝史代表取締役社長が講演しました。水口代表取締役社長は，IT・電子部品・電子機器・FA・金属部品など，幅広い事業を展開する立山科学グループについて紹介。グループ各社が専門分野に特化して多様な業界で技術を発揮しながらも，グループ一体となって「立山流イノベーション」の創出を目指し取り組んでいると述べました。また，参加学生に対して「世界の多様な考え方を知った上で自分の強みを理解し，社会における自分の役割を考え抜き使命感を抱く」ことが大切だと述べ，「『本物のプロフェッショナル』としてこれから活躍してほしい」と激励しました。
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