2月20日(金),金沢美術工芸大学にて第4回金沢大学理工系・金沢美術工芸大学合同シンポジウムが開催され,金沢美術工芸大学と本学の教職員・学生など約70名が参加しました。
近年,美術分野ではデジタル表現が増加し,工学分野ではデザイン性が重視されています。そのような背景から,双方の技術交流を図るこのシンポジウムでは,両大学から7件の発表と多数の展示,そして説明が行われました。
各場面において熱いセッションが見られるなど,会場は終始笑顔と興奮に包まれていました。今回は興味のある部分について,発表者と参加者が直接話し合える時間が多く準備されており,情報交換と,更なる連携の約束が交わされていました。