9月15日,本学附属図書館では,6月に開催された国立大学図書館協会総会において報告された東日本大震災時における東北地区の各大学附属図書館の行動例を参考に,学生や一般利用者を対象とした避難誘導訓練を実施しました。
今回は,北陸地方に大規模地震が発生したという想定の下,職員が的確な判断と行動で,利用者の安全を第一に優先し,迅速かつ安全に避難・誘導できるようにすることを目的に実施。安全確保について館内放送を行い,残留者の確認,屋外の安全な場所への避難誘導を行うなど,自衛消防隊がそれぞれの役割に沿って行動しました。
今後も職員各自の役割,避難経路,消火器・ヘルメット等の災害用品の配置などをさらに検討し,訓練を繰り返し行って非常時に備えることとしています。
附属図書館(中央図書館)防災訓練を実施
掲載日:2011-9-30
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