公開講座「小説でふり返る教育の歩み」が2月14日(土)に開講されました。(全3回)
20年度実施の最終公開講座は130年以上の歴史を持つ学校教育制度についてです。教育勅語,教育基本法,学校教育法などを知らなくても,小説を読んでいて,作品の内容や創作されたその時代背景に,教育にかかわる法や制度が見え隠れしていることに気づく場合があります。
今回の講座は明治以降の小説を通して,日本の教育の歩みをふり返るものですが,学校教育制度の歴史は現代の教育にどのように影響しているのでしょう?
それを探るべく,小説が好きな方はもちろん,教育関係者も熱心に聞き入りました。
主任講師:地域連携推進センター 教授 浅野 秀重
会場:金沢大学サテライト・プラザ