10月24日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,角間キャンパスにおいて北陸ドローンコンソーシアムとの連携事業として「ドローンワークショップ in 金沢大学」を開催し,本学学生29名が参加しました。
本プログラムは,株式会社ドローンショーの協力を得て,本学学生がドローンの仕組みを学びながら,実際の操作などを体験することで,本学学生が先端技術を身近なものとして捉え,その活用法について考えるきっかけとするものです。
参加学生は,まず株式会社ドローンショー代表取締役社長の山本雄貴氏から,ドローンの仕組みや現在の用途などについて説明を受けた後,「機体操作」「映像撮影」「プログラミング」という3つのテーマでドローンを体験。小型ドローンの操作やタブレット端末を用いたドローンの自動飛行のプログラミング,専用ゴーグルを用いた飛行中ドローンのリアルタイム映像の視聴などにより,空撮や物流,防災,エンターテイメントなど,ドローンの動きや用途を肌で感じ,活用に向けたイメージを膨らませました。
なお,本プロジェクトは「Project: AERU」の連携教育事業の一つとして実施しています。