6月25日,サテライト・プラザにてミニ講演「アンコール遺跡世界遺産-文化遺産,自然環境,そして地域社会」を開催しました。
講義では,環日本海域環境研究センターの塚脇真二教授が,これまでにアンコール遺跡やトンレサップ瑚において行ってきた環境調査の成果を振り返りながら,カンボジアの豊かな自然,文化遺産,そして地域社会をどのように調和させ発展させるべきかについて提案しました。また,「観光産業の成長とともに環境汚染が深刻化しており,開発と環境保全をどう両立していくかが今後の課題である」と指摘しました。
ミニ講演「アンコール遺跡世界遺産-文化遺産,自然環境,そして地域社会」を開催
掲載日:2011-6-27
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