6月3日,創基150年記念事業学生ボランティア<グループ150>は,ランチミーティングを兼ねて,メンバーの藤田早紀さん(法学類3年)による「NAPAワイナリー研修」報告会を行いました。
この研修は,創基150年記念ワイン作りに向け,本学OB竹越靖夫夫妻の協力を得て今年3月にカリフォルニア州で実施したものです。現地のワイナリーや大学の研究施設などを見学した藤田さんは,「土地や気候にあった品種のブドウを使うことの大切さや,ワインのフレーバーは水,日光,風向きといった自然環境,生産者の愛情などさまざまな要素に影響されることなどを学んだ。今後のワイン作りに生かしたい」と報告しました。参加した中村学長からの質問にもエピソードとユーモアを交えながら答えるなど,有意義な報告会となりました。
創基150年学生ボランティアが本場ワイナリーでの研修を報告
掲載日:2011-6-9
ニュース