2月15日，金沢市内ホテルにおいて，平成27年4月に設置した新学術創成研究機構の「がん進展制御研究コアシンポジウム」を開催し，学内外の研究者ら約90名が参加しました。
シンポジウムでは，「がん研究」と「生命科学」をテーマに，最新の研究成果が報告されるとともに，各講演において活発な質疑応答が行われました。また，金沢大学が研究力強化を目的に新たに導入したリサーチプロフェッサー制度により採用・配置している，極めて顕著な研究業績を有する卓越研究者である2名のリサーチプロフェッサー（招へい型）から特別講演がありました。リサーチプロフェッサーの最先端の研究内容に，参加者たちは積極的に英語で質問し，議論を交わしました。
シンポジウム終了後には，研究者交流を目的に懇談会が行われ，同機構の高等教育部門に登録されている大学院生をはじめ，文系，理工系，医系の研究者らが分野を超えて交流しました。
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特別講演するリサーチプロフェッサーのNicholas Barker氏 -
特別講演するリサーチプロフェッサーの武藤誠氏 -
研究内容について質問する参加者
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