世界初 見つめ合う時,自閉スペクトラム症幼児と母親の脳で起きる現象を発見
子どものこころの発達研究センターの三邉義雄センター長(医薬保健研究域医学系 教授),菊知充教授,長谷川千秋博士研究員らの研究グループは,大阪大学大学院工学研究科の浅田稔教授らの研究グループ(脳磁計(Magnetoence […]
登録日:2016-10-11
世界初! 自閉スペクトラム症児の視覚類推能力に関わる脳の特徴を捉える
子どものこころの発達研究センターの三邉義雄センター長(医薬保健研究域医学系教授),菊知充 教授,大学院医薬保健学総合研究科博士課程の竹崎奈津美さんらの研究グループは,モントリオール大学との共同研究プロジェクトで,国内唯一 […]
登録日:2016-9-16
体内時計が刻む1日の長さを決める細胞を発見!
医薬保健研究域医学系の三枝理博准教授および櫻井武前教授(現・筑波大学教授)と,理化学研究所の研究グループは,脳内物質「バソプレシン」を産生する神経細胞が体内時計の周期(1日の長さ)を決めることを明らかにしました。 私たち […]
登録日:2016-9-13
肝細胞増殖因子(HGF)の特異的抗体の開発に成功
がん進展制御研究所の松本 邦夫教授,酒井 克也助教の研究グループは,東北大学大学院医学系研究科の加藤 幸成教授,金子 美華准教授,小笠原 諭助教および大阪大学蛋白質研究所の高木 淳一教授,海津 正賢特任助教の研究グループ […]
登録日:2016-9-12
携帯電話からの通報が院外心停止患者の救命率を改善する!
医薬保健研究域医学系の前田哲生助教,大学院医薬保健学総合研究科の山下朗研究生および医薬保健研究域医学系の稲葉英夫教授らの研究グループは,2012年から2014年に石川県内で発生した院外心停止に関する2つのデータベースから […]
登録日:2016-9-5
世界初!反転層型ダイヤMOSFET の動作実証に成功
理工研究域電子情報学系の松本翼助教,徳田規夫准教授らの研究チームが,国立研究開発法人産業技術総合研究所先進パワーエレクトロニクス研究センターダイヤモンドデバイス研究チームの山崎聡招へい研究員,加藤宙光主任研究員,株式会社 […]
登録日:2016-8-23
数理モデルを使って遺伝子ネットワークに隠された新しいメカニズムを発見
新学術創成研究機構の佐藤純教授,北海道大学 電子科学研究所の長山雅晴教授,九州大学大学院 医学研究院の三浦岳教授らの共同研究グループは,脳の形成過程において長距離性の情報伝達因子であるEGF(※1)と短距離性の情報伝達因 […]
登録日:2016-8-19
レモンバーム抽出物を用いた 認知症予防効果の検証を開始!
医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学) 山田正仁教授らの研究チームは,認知症予防のための介入試験「地域における主観的認知障害および軽度認知障害の高齢者を対象としたロスマリン酸含有レモンバーム抽出物の認知機能 […]
登録日:2016-8-10
環日本海域環境研究センターが国立環境研究所と協定を締結
7月26日,本学の環日本海域環境研究センターは,国立環境研究所と連携・協力に関する協定を締結しました。この協定は,東アジアを中心とした地域環境問題の解決に資することを目的としており,長尾誠也環日本海域環境研究センター長と […]
登録日:2016-7-27
本学の安藤敏夫特任教授が「第41回井上春成賞」を受賞しました
7月20日,東京都内にて,第41回(平成28年度)井上春成賞贈呈式が開催され,本学の理工研究域バイオAFM先端研究センターの安藤敏夫特任教授が「高速バイオ原子間力顕微鏡」の開発と製品化,その普及により賞の贈呈を受けました […]
登録日:2016-7-23
第3回肝臓と糖尿病・代謝研究会を開催
7月16日,超然プロジェクト※「栄養が関連する疾病を克服する拠点の形成」グループは,石川県立音楽堂にて,第3回肝臓と糖尿病・代謝研究会を開催しました。これは,日本肝臓学会,日本糖尿病学会とともに開催したもので,糖,脂質, […]
登録日:2016-7-22
脳の表面にシワができる仕組みを解明 ~脳の高機能化の理解に手がかり~
金沢大学医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターの河﨑洋志教授,東京大学大学院医学系研究科の戸田智久博士研究員(論文投稿時)らの研究グループは,独自の研究技術を使って,これまで解析が困難だった大脳皮 […]
登録日:2016-7-20
中国でアジアウイルス性肝炎国際シンポジウムを開催
6月27日,28日,中国の四川省成都市において,第3回アジアウイルス性肝炎国際シンポジウムを開催しました。このシンポジウムは,金沢大学が中心となり,モンゴル(モンゴル国立大学),ベトナム(ハノイ医科大学),中国(四川大学 […]
登録日:2016-7-4
救急車到着に時間を要する地区では,人工呼吸を組み合わせて行う心肺蘇生の自発的実施が格段に優れた救命効果をもたらす!
医薬保健研究域医学系の竹井豊研究協力員,医薬保健学総合研究科大学院生の神蔵貴久さん,および医薬保健研究域医学系の稲葉英夫教授らの研究グループは2007年から2012年に国内で発生した約72万件の院外心停止データから,一般 […]
登録日:2016-6-21
電子のスピンが生み出す巨大な熱電効果を予測
理工研究域数物科学系の石井史之准教授,自然科学研究科大学院生の水田耀ピエールさんらの研究グループ(計算物性研究室)は,電子スピン(※1)の形成する渦構造の一種「スキルミオン(※2)」が巨大な熱電効果(※3)を生む可能性を […]
硬膜移植によってアルツハイマー病原因物質の沈着が促進される?!
医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学) 山田正仁教授,附属病院神経内科濵口毅講師らの研究グループが,硬膜移植後クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)(※1)の患者さんの脳にみられるアルツハイマー病の病理学的変 […]
登録日:2016-6-17
火星探査飛行機の高高度飛行試験が実施されました
6月12日,本学理工研究域機械工学系の得竹浩准教授が主要なメンバーとして開発に参加した火星探査飛行機(以下「飛行機」)の高高度飛行試験が北海道の大樹航空宇宙実験場で実施されました。飛行機は本学,JAXA,東北大学,九州大 […]
肺がんに対する新たな分子標的治療を発見!
がん進展制御研究所の衣斐寛倫准教授と矢野聖二教授らのグループは,KRAS(※1)変異を有する肺がんに対し,上皮間葉移行(※2)と呼ばれる細胞の状態に基づいた個別化治療の可能性を世界で初めて報告しました。 肺がんは本邦にお […]
登録日:2016-5-26
脳の発達のブレーキ遺伝子を発見!
医薬保健研究域医学系干場義生研究員および医薬保健研究域附属 脳・肝インターフェースメディシン研究センター河﨑洋志教授らの研究グループは,高次脳機能の中枢と考えられている大脳皮質の発達をつかさどる遺伝子を発見しました。この […]
第4回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催
5月23日,金沢市内で,第4回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催し,両大学の教職員・学生ら約30名が参加しました。 これは,2012年12月に締結した両大学の大学間交流に関する包括協定に基づき開催しているもの。協 […]
登録日:2016-5-24