レモンバーム抽出物を用いた 認知症予防効果の検証を開始!
医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学) 山田正仁教授らの研究チームは,認知症予防のための介入試験「地域における主観的認知障害および軽度認知障害の高齢者を対象としたロスマリン酸含有レモンバーム抽出物の認知機能 […]
登録日:2016-8-10
環日本海域環境研究センターが国立環境研究所と協定を締結
7月26日,本学の環日本海域環境研究センターは,国立環境研究所と連携・協力に関する協定を締結しました。この協定は,東アジアを中心とした地域環境問題の解決に資することを目的としており,長尾誠也環日本海域環境研究センター長と […]
登録日:2016-7-27
本学の安藤敏夫特任教授が「第41回井上春成賞」を受賞しました
7月20日,東京都内にて,第41回(平成28年度)井上春成賞贈呈式が開催され,本学の理工研究域バイオAFM先端研究センターの安藤敏夫特任教授が「高速バイオ原子間力顕微鏡」の開発と製品化,その普及により賞の贈呈を受けました […]
登録日:2016-7-23
第3回肝臓と糖尿病・代謝研究会を開催
7月16日,超然プロジェクト※「栄養が関連する疾病を克服する拠点の形成」グループは,石川県立音楽堂にて,第3回肝臓と糖尿病・代謝研究会を開催しました。これは,日本肝臓学会,日本糖尿病学会とともに開催したもので,糖,脂質, […]
登録日:2016-7-22
脳の表面にシワができる仕組みを解明 ~脳の高機能化の理解に手がかり~
金沢大学医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターの河﨑洋志教授,東京大学大学院医学系研究科の戸田智久博士研究員(論文投稿時)らの研究グループは,独自の研究技術を使って,これまで解析が困難だった大脳皮 […]
登録日:2016-7-20
中国でアジアウイルス性肝炎国際シンポジウムを開催
6月27日,28日,中国の四川省成都市において,第3回アジアウイルス性肝炎国際シンポジウムを開催しました。このシンポジウムは,金沢大学が中心となり,モンゴル(モンゴル国立大学),ベトナム(ハノイ医科大学),中国(四川大学 […]
登録日:2016-7-4
救急車到着に時間を要する地区では,人工呼吸を組み合わせて行う心肺蘇生の自発的実施が格段に優れた救命効果をもたらす!
医薬保健研究域医学系の竹井豊研究協力員,医薬保健学総合研究科大学院生の神蔵貴久さん,および医薬保健研究域医学系の稲葉英夫教授らの研究グループは2007年から2012年に国内で発生した約72万件の院外心停止データから,一般 […]
登録日:2016-6-21
電子のスピンが生み出す巨大な熱電効果を予測
理工研究域数物科学系の石井史之准教授,自然科学研究科大学院生の水田耀ピエールさんらの研究グループ(計算物性研究室)は,電子スピン(※1)の形成する渦構造の一種「スキルミオン(※2)」が巨大な熱電効果(※3)を生む可能性を […]
硬膜移植によってアルツハイマー病原因物質の沈着が促進される?!
医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学) 山田正仁教授,附属病院神経内科濵口毅講師らの研究グループが,硬膜移植後クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)(※1)の患者さんの脳にみられるアルツハイマー病の病理学的変 […]
登録日:2016-6-17
火星探査飛行機の高高度飛行試験が実施されました
6月12日,本学理工研究域機械工学系の得竹浩准教授が主要なメンバーとして開発に参加した火星探査飛行機(以下「飛行機」)の高高度飛行試験が北海道の大樹航空宇宙実験場で実施されました。飛行機は本学,JAXA,東北大学,九州大 […]
肺がんに対する新たな分子標的治療を発見!
がん進展制御研究所の衣斐寛倫准教授と矢野聖二教授らのグループは,KRAS(※1)変異を有する肺がんに対し,上皮間葉移行(※2)と呼ばれる細胞の状態に基づいた個別化治療の可能性を世界で初めて報告しました。 肺がんは本邦にお […]
登録日:2016-5-26
脳の発達のブレーキ遺伝子を発見!
医薬保健研究域医学系干場義生研究員および医薬保健研究域附属 脳・肝インターフェースメディシン研究センター河﨑洋志教授らの研究グループは,高次脳機能の中枢と考えられている大脳皮質の発達をつかさどる遺伝子を発見しました。この […]
第4回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催
5月23日,金沢市内で,第4回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催し,両大学の教職員・学生ら約30名が参加しました。 これは,2012年12月に締結した両大学の大学間交流に関する包括協定に基づき開催しているもの。協 […]
登録日:2016-5-24
世界最速の原子間力顕微鏡を用いてアルツハイマー病原因物質の構造変化を確認
医薬保健研究域医学系脳老化・神経病態学(神経内科学) 山田正仁教授,理工研究域バイオAFM先端研究センター 中山隆宏助教らの研究チームが,UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)と共同で,世界最速の原子間力顕微鏡(※ […]
登録日:2016-5-10
藤原宮造営期における馬産体制を解明!
人間社会研究域附属国際文化資源学研究センターの覚張隆史特任助教の研究チームは,奈良県橿原市の古代の遺跡である藤原宮跡から出土した馬骨と馬歯の化学分析を実施し,藤原宮造営に利用されたと推定されている馬の大多数が東日本内陸部 […]
登録日:2016-5-4
環日本海域環境研究センターが総合地球環境学研究所と協定を締結
4月14日,本学の環日本海域環境研究センターは,大学共同利用機関法人人間文化研究機構総合地球環境学研究所(以下総合地球環境学研究所)と連携・協力に関する協定を締結しました。 同センターは,平成28年度から「越境汚染に伴う […]
登録日:2016-4-15
自閉症児の脳内ネットワーク発達の特徴を捉える!
子どものこころの発達研究センター三邉義雄センター長(医薬保健研究域医学系教授)らの研究グループは,産学共同の研究プロジェクトで,国内唯一の「幼児用脳磁計(Magnetoencephalography: MEG)」を活用し […]
登録日:2016-4-14
脳の多様な神経回路を構築するメカニズムを解明
新学術創成研究機構の佐藤純教授らの研究グループ(革新的統合バイオ研究コア 数理神経科学ユニット)は,脳の解析モデルとして注目されているショウジョウバエに着目し,哺乳類と類似した神経回路形成機構がショウジョウバエの脳におい […]
登録日:2016-4-8
シナプスの微細構造まで鮮明に-高屈折率の改良型透明化液で深部超解像イメージングを実現-
新学術創成研究機構の佐藤純教授,理化学研究所(理研)多細胞システム形成研究センター感覚神経回路形成研究チームの今井猛チームリーダー,柯孟岑(カ・モウシン)国際特別研究員らの共同研究グループは,生体組織深部の超解像イメージ […]
登録日:2016-3-11
新学術創成研究機構が研究成果発表会を開催
3月9日,角間キャンパスにて,新学術創成研究機構は第1回外部評価会議に伴う研究成果発表会を開催し,外部評価委員をはじめ,研究ユニット参画教員,高等教育部門登録学生など約70名が参加しました。 発表会では,平成27年4月に […]