文部科学省ナノテクノロジープラットフォーム平成27年度「秀でた利用6大成果」最優秀賞を受賞
1月28日,東京ビッグサイトで開催された,第14回ナノテクノロジー総合シンポジウム(JAPAN NANO 2016)で,平成27年度「秀でた利用6大成果」の発表と表彰が行われ,理工研究域物質化学系の前田勝浩教授らのグルー […]
登録日:2016-3-4
脳による血糖調節の分子メカニズムの解明に成功!
金沢大学新学術創成研究機構の井上啓教授らの研究グループは,インスリン(注1)が視床下部を介して肝臓の糖産生を抑制する仕組みについて解析を行い,そのメカニズムの解明に成功しました。 糖尿病・肥満では,脳による肝臓の糖産生の […]
がん研究と生命科学をテーマにシンポジウム
2月15日,金沢市内ホテルにおいて,平成27年4月に設置した新学術創成研究機構の「がん進展制御研究コアシンポジウム」を開催し,学内外の研究者ら約90名が参加しました。 シンポジウムでは,「がん研究」と「生命科学」をテーマ […]
登録日:2016-2-23
ステンレスや銅などの金属について,腐食反応のナノスケール分布を観察することに成功
理工研究域電子情報学系の福間剛士教授らの研究グループは,独自に開発したオープンループ電位顕微鏡(OL-EPM)と呼ばれる液中電位分布計測技術を用いることで,ステンレス鋼や銅微細配線の腐食挙動に伴う局部電池(※)の分布の変 […]
登録日:2016-2-8
思春期特発性側弯症(AIS)の原因遺伝子LBX1が側弯を引き起こす仕組みを解明
学際科学実験センターの堀家慎一准教授,広島大学,京都大学および理化学研究所の研究グループは,思春期特発性側弯症(※1)と強く相関する一塩基多型(SNP)(※2)rs11190870のリスクアレル(危険対立遺伝子)が,近傍 […]
登録日:2016-2-1
知的障害を有する自閉スペクトラム症の一群を対象とした世界初の臨床研究結果を報告
本学子どものこころの発達研究センター東田陽博特任教授,棟居俊夫特任教授らの研究チームは,知的障害を有する自閉スペクトラム症(※1)の一群(サブクラス)の成人男子に8週間のオキシトシン(※2)連続投与を行い,この研究結果が […]
登録日:2016-1-26
環日本海域環境研究センターが文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定!
このたび,本学環日本海域環境研究センターが,「越境汚染に伴う環境変動に関する国際共同研究拠点」として文部科学省共同利用・共同研究拠点(※)に認定されることとなりました。(認定期間は平成28年4月1日から平成34年3月31 […]
登録日:2016-1-19
自閉症スペクトラム障害児における脳活動の特徴を捉えることに成功
子どものこころの発達研究センターの髙橋哲也特任准教授,三邉義雄教授らの研究グループは,産学連携のプロジェクトで開発した幼児用脳磁計(MEG:Magnetoencephalograghy)を活用し,幼児期の自閉症スペクトラ […]
登録日:2016-1-6
理工研究域森下知晃教授らが国際深海科学掘削計画(IODP)第360次研究航海に参加!
国立研究開発法人海洋研究開発機構の国際深海科学掘削計画(IODP)による「南西インド洋海嶺アトランティス海台掘削による海洋下部地殻とモホロビチッチ不連続面の性質の解明」を実施するための研究航海に,理工研究域自然システム学 […]
登録日:2015-12-28
骨が作られる仕組みを解明!
医薬保健研究域薬学系の宝田剛志助教,檜井栄一准教授,米田幸雄本学名誉教授の研究グループは,骨を作る細胞(骨芽細胞)の起源となる間葉系幹細胞(Mesenchymal Stem Cell,以下MSC)を新たに同定し,そのMS […]
登録日:2015-12-16
脳の神経回路が作られる仕組みを解明!
医薬保健研究域医学系の新明洋平准教授らは,以前に独自に発見した分子Draxin(視床皮質軸索の形成を制御する遺伝子)が脳の神経回路形成の制御に重要な役割を果たしていることを世界で初めて突き止めました。 脳では膨大な数の神 […]
登録日:2015-12-15
4K超高精細映像伝送による血管内治療・遠隔指導システムの共同研究契約を締結
本学とEIZO株式会社,株式会社PFUの子会社で,同社グループ内の新規ビジネス創出を担うPFUビジネスフォアランナー株式会社は,このたび,4K超高精細映像伝送による血管内治療・遠隔指導システムの共同研究契約を締結しました […]
登録日:2015-12-9
国内における通信指令員による口頭指導の地域差改善が院外心停止患者の生存率を改善する可能性を証明
医薬保健学総合研究科大学院生 西 大樹,神藏 貴久,および医薬保健研究域医学系稲葉英夫教授らの研究グループは,2007年から2011年に日本国内で発生した約38万人の大規模な院外心停止データから,一般市民が目撃した約15 […]
登録日:2015-12-1
サケやカニ由来の赤い色素「アスタキサンチン」にNASHの予防・抑制作用があることを発見!
医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターの太田嗣人准教授の研究グループは,非アルコール性脂肪性肝炎(NASH)の予防・抑制に,‘旬’の食材のサケやカニに含まれる赤い色素「アス […]
登録日:2015-11-26
第3回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催
11月4日,金沢市内で,第3回金沢大学・石川県立大学ワークショップを開催し,両大学の教職員・学生ら約30名が参加しました。 これは,2012年12月に締結した両大学の大学間交流に関する包括協定に基づき開催しているもの。協 […]
登録日:2015-11-11
全国に類例なし!珠洲・自動運転プロジェクトのルートを延べ60Kmに延長!
10月27日,金沢大学と石川県珠洲市が連携して実施している自律型自動運転自動車(高度有人運転支援システム搭載)を用いた市街地における日本初の社会的実証実験について,研究開発をより加速させるため,実験ルートを延長することと […]
登録日:2015-10-28
金沢大学・北陸先端大 第15回研究交流会を開催
10月13日,金沢市内で,金沢大学・北陸先端科学技術大学院大学 第15回研究交流会を開催し,両大学の教職員および学生ら約50名が参加しました。これは2003年に締結された教育研究連携支援に関する協定に基づき,毎年開催して […]
登録日:2015-10-27
脳難病発症の仕組みを解明するための突破口を発見!
医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センターの河﨑洋志教授の研究グループは,脳機能の中心である大脳皮質(※1)に異常をもつ希少難病の疾患モデル動物の作製に世界で初めて成功しました。 大脳皮質は脳機能の中 […]
登録日:2015-10-21
未来開拓研究公開シンポジウムを開催
10月10日,都内で第8回金沢大学未来開拓研究公開シンポジウム-Feature for the Future-を開催し,学内外から約100名が参加しました。 本シンポジウムは本学の世界に誇る最先端の研究を紹介するものとし […]
登録日:2015-10-12
新学術創成研究機構キックオフシンポジウムを開催
10月4日,新学術創成研究機構キックオフシンポジウムを市内で開催し,学内外から約150名が参加しました。 新学術創成研究機構は,本学に優位性のある研究の更なる強化,学問分野融合型研究の一層の進展および国際頭脳循環の継続的 […]
登録日:2015-10-5