2月12日から14日の3日間にわたり,地域「超」体験プログラム「五箇山合宿」を実施し,世界遺産・五箇山を舞台に27名の学生が参加しました。
地域「超」体験プログラムは,本学のスーパーグローバル大学創成支援事業における取り組みの一つで,平成27年度から共通教育科目として開講しています。 大学キャンパスを飛び出し,地域の人々と交流する場を学生に与えることで,人間力の向上,異文化理解の促進,地域理解および協調性を養うことを目的として 行っているもので,今年度は珠洲,小木,白山麓に続いて4回目。
初日は座禅体験や,こきりこ節や麦屋節など郷土芸能体験を,2日目はかんじき体験や民泊を行いました。3日目には,国指定重要文化財・岩瀬家を見学し,学生らは3日間をとおし,人間力を強化するとともに,五箇山に受け継がれてきた自然と文化について学びました。