国際機構留学生センターは6月21日から6月26日にかけて,石川国際交流サロンにおいて「平成28年度 留学生による茶器・書道展」を開催しました。
展覧会では,本学客員教授の陶芸家・大樋年雄(十一代大樋長左衛門)氏の指導で制作した大樋焼茶器をはじめ,書家・中村香林先生の指導で創作した書を展 示。14か国からの留学生と日本人学生による個性的な茶器50点,書39点が並び,6日間で多くの来場者を魅了しました。
また,25日には展覧会に併せて裏千家流茶道家・松井宗貴先生のもとで茶道を学ぶ留学生による茶会も催し,来場者に日ごろの稽古の成果を披露しました。
国際機構留学生センターでは,留学生が日本文化に直接触れて学べるよう,「日本文化・社会体験プログラム」やさまざまな課外活動を行っています。