6月20日,角間キャンパス本部棟大会議室にて,「平成28年度第1回サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員約30名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として設けた制度で,平成26年度には9名,平成27年度には7名が取得しています。
報告会では,はじめに山崎光悦学長から「サバティカル研修制度を積極的に活用し,海外の研究者とのネットワークを構築してほしい」とのあいさつがあり,続 いて, 平成28年3月までに研修を終了した4名の教員が,研修で得られた成果や制度を利用した感想などを発表しました。最後に,福森義宏理事から「今後は,サバ ティカル研修を取得した先生方が核となり教員のグローバル化にも貢献できるような方法を検討していきたい」とのあいさつがありました。