6月30日,金沢大学の協定校であるタイのモンクット王工科大学トンブリ校(KMUTT)の学生および本学コラボラティブ・プロフェッサーでもあるアナック・カンタチャワナ国際担当学長補佐と本学学生・教職員との交流会を,角間キャンパスのすみれ亭で開催しました。
高山知明学長補佐とアナック学長補佐による開会あいさつの後,KMUTTからの短期受入プログラム生19名と今年度にKMUTTへの派遣を予定している本 学学生24名が,お互いの国の文化などについて語らい,交流を深めました。途中,山崎光悦学長が視察し,両大学の学生を激励。交流会の終わりには,両大学 の学生が次回の再会を約束し閉会となり,参加者にとって大変有意義な会となりました。
KMUTTは本学のスーパーグローバル大学創成支援(SGU)構想における重点交流校であり,今年度は100名規模の学生派遣を予定しています。今回の交流会をきっかけとして,KMUTTとのさらなる交流が促進されることが期待されます。