11月29日,角間キャンパス本部棟第2会議室にて,「平成28年度第2回サバティカル研修成果報告会」を開催し,教職員約20名が参加しました。
サバティカル研修は,教育職員の大学における職務を一定期間免除し,その期間に国内外で研究に専念することで,教育・研究の質の向上を図ることを目的として設けた制度で,平成27年度には7名,平成28年度にも7名が取得予定です。
報告会では,はじめに,山崎光悦学長から,「サバティカル研修制度を積極的に活用し,海外の研究者とのネットワークを構築してほしい」とのあいさつがあり,続いて, 平成28年9月までに研修を終了した3名の教員が,研修で得られた成果や海外の研究者とのネットワーク,制度を利用した感想などを発表しました。
最後に,福森義宏理事から,「今後は,サバティカル研修で得られた個人のつながりを強化するとともに,本学の教育研究力の向上にもつなげてほしい」とのあいさつがありました。