6月14日,金沢大学の協定校であるタイのモンクット王工科大学トンブリ校(KMUTT)から本学に短期受入している学生と本学学生との交流会を,昨年度に引き続き角間キャンパスのすみれ亭で開催しました。これは,本学コラボラティブ・プロフェッサーでもあるアナック・カンタチャワナ国際担当学長補佐の来学の機会に設けられたものです。
交流会では,大谷吉生副学長(国際担当)とアナック学長補佐による開会あいさつの後,KMUTTの学生21名とこれまでKMUTTに派遣されたまたは今年度の派遣を予定している本学学生30名がお互いの国の文化などについて意見交換を行い,交流を深めました。交流会の終わりには,両大学の学生が次回の再会を約束しました。
KMUTTは本学のスーパーグローバル大学創成支援(SGU)構想における重点交流校であり,昨年度から100名規模の学生派遣を実施しています。今回の交流会でKMUTTとのさらなる交流促進が期待されます。