国際機構留学生センターは6月20日から6月25日にかけて,石川国際交流サロンにおいて「平成29年度 留学生による茶器展」を開催しました。この展覧会は今年で15年目を迎えます。
展覧会では,本学客員教授の陶芸家・十一代 大樋長左衛門(大樋年雄)氏の指導で制作した大樋焼茶器を展示。8か国・地域からの留学生と日本人学生による個性的な茶器26点が並び,来場者を魅了しました。
また,24日には展覧会に併せて裏千家流茶道家・松井宗貴先生の下で茶道を学ぶ留学生による茶会も催し,来場者に日ごろの稽古の成果を披露しました。
国際機構留学生センターでは,留学生が日本文化に直接触れて学べるよう,「日本文化・社会体験プログラム」やさまざまな課外活動を行っています。