10月21日,角間キャンパス里山ゾーンにおいて「学長と汗を流そう! 角間の里山草刈りプロジェクト」を実施し,学生・教職員・能登里山里海マイスタースタッフおよび受講生・地元NPO法人や森林組合のスタッフなど約40名が参加しました。
このプロジェクトは,学生が里山の下草刈りを通して,角間の里山保全への理解を深めるとともに,社会で活躍するための基礎力(人間力)を養成することを目的に平成27年度から実施しているもので,今年度2回目となります。 当日は,企業の社会的責任(CSR)事業として北陸電力株式会社の社員ら約130名も里山保全活動に参加し,共同で下草刈りを行いました。
参加者らは山崎光悦学長と里山ゾーン内のアジチ谷周辺の下草刈りを行い,共に汗を流しました。作業終了後,金沢大学創立五十周年記念館「角間の里」にて,山崎学長が「『能登里山里海マイスター』への期待」と題し講義。その後,参加者らは地元食材を生かしたお弁当と豚汁を楽しみ,交流を深めました。