2月11日と12日の2日間,金沢商工会議所にて,本学高大接続ラウンドテーブル実行委員会は「金沢大学高大接続ラウンドテーブル(第1回)-〈探究〉と〈研究〉を結ぶ入試をデザインする-」を開催し,学内外から高校生,高校教員,学生,大学教職員ら120名以上が参加しました。
1日目は,柴田正良理事(教育担当)の開会あいさつの後,ウォームアップセッションがありました。続いて,探究的学習に取り組む高校生らと積極的・主体的に研究に取り組む大学生らが実践報告とディスカッションを行いました。ディスカッションには山崎光悦学長も参加し,直接テーブルに入って報告者の活動・研究について熱心に耳を傾けました。
2日目は,「探究と研究を結ぶ入試をデザインする」課題について探究活動し,協議された内容を参加者全員で共有するクロスセッションを行いました。
2日間を通して熱心な協議が繰り広げられ,参加者らに高大接続システム改革への強い関心を呼び起こす契機となりました。
山崎学長(手前左)も加わり,高校生と大学生がディスカッション
グループディスカッションの様子