12月17日,環日本海域環境研究センターは大学間国際交流協定校であるタイのプリンスオブソンクラ大学(PSU)と「Recent Advances in Marine Science, Aquaculture and Food Technology」と題し,海洋科学,水産養殖,食品技術の分野で国際ジョイントシンポジウムを開催しました。PSUからはスータワット・ベンジャクル教授,チュチマ・タンティキッティ准教授,サムロンク・アムーンサンクン准教授が来学し,講演を行いました。
また,PSUの一行は山崎光悦学長を表敬訪問し,今年11月に開所したPSUの3つのキャンパスにおける本学リエゾンオフィスの活用や大学院のダブル・ディグリープログラムなど,今後のさらなる交流等について活発に意見を交わしました。
さらに18日には,PSUの一行は能登の臨海実験施設を見学し,今後の共同研究について議論を交わしました。