登録日:2019年10月17日
10月12日,13日の2日間にわたり,金沢大学医薬保健研究域薬学系および医薬保健学域薬学類・創薬科学類附属薬用植物園は,「加賀・能登の薬草シンポジウム」を開催しました。
12日の講演会・報告会では,本学の国際交流協定校である中国の北京大学,瀋陽薬科大学ならびに河南中医薬大学から来学した薬学系教員5名を含む研究者が,生薬資源の現状や最新の研究について講演。約70名の参加者らと活発な研究交流が行われました。また同日には,3大学と本学との学生交流に関する覚書の調印式も行われました。また,翌13日に開催された野外薬草観察会にも65名が参加しました。
本シンポジウムに先立ち,11日には中国3大学からの講演者が山崎光悦学長を表敬訪問し,今後のさらなる交流等について活発な意見が交わされました。
シンポジウムの様子
野外薬草観察会にて
学長表敬で先方学長からの親書を受け取る山﨑学長