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中国同窓会からマスク2万枚寄付

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金沢大学中国同窓会から,マスクが不足している日本の状況を憂慮し,本学の教育活動に役立ててほしいと,マスク2万枚をご寄付いただきました。

本学中国同窓会は,2014年11月に中国・同済大学の王安麟(おうあんりん)教授を会長として設立されました。その後,本学中国同窓会は6支部に拡大し,現在会員は275名を数えます。

マスクの不足により,本学学生の大学での講義受講に支障が出ることを心配した同窓生らが,現地で2万枚のマスクを調達し,本学に送り届けてくれました。

現在,本学の授業はオンラインでの実施に限られていますが,対面での授業が可能になった際には,特に実験やフィールドワークに関する授業を受ける学生が着用するなど,今回寄付されたマスクを利用し,感染症予防に役立てる予定です。


寄付されたマスクを手にする山崎光悦学長(右)と中国同窓会(日本支部)同窓生でもある国際機構の薛芸(セツ・ゲイ)特任助教(左)