11月25日,駐日イスラエル大使館より,アリエ・ロゼン文化・科学技術担当官が来学し,山崎光悦学長を表敬訪問しました。
同氏は2019年9月に山崎学長ほか2名がイスラエルへ出張した際,現地大学,機関への訪問調整にご尽力いただき,その後,本学は2020年5月にイスラエルのヘブライ大学と,今年10月にテルアビブ大学との大学間交流協定を締結。
今回,ウィズコロナ・アフターコロナ時代における,両校との更なる交流の拡大および新規事業の可能性について協議するために来学されました。表敬に続いて設けられた懇談会の場においては,本学人間社会環境研究科とヘブライ大学アジア研究学科とのオンライン学生交流や,サマースクールの計画,新規協定校の開拓,現地での起業情報などについて活発な意見が交わされました。また,この機会にナノ生命科学研究所を見学され,最先端の研究に触れることで深く感銘を受けられました。
2022年,イスラエルと日本は外交関係樹立70周年を迎え,文化・科学技術分野においても更なる交流の拡大・深化が期待されます。
記念撮影
記念品の交換
学長表敬の様子
懇談会の様子