1月18日,モンゴル国立医科大学のバトバータル・グンチン副学長(学務担当・前学長)が来学し,山崎光悦学長を表敬訪問しました。バトバータル副学長は,本学医薬保健研究域医学系に所属のダシツォードル・ニャムバヤル准教授の紹介にて,昨年末より本学附属病院に入院されていました。無事に手術が成功し,退院され,帰国を前に本学を公式訪問されました。懇談の間,深い感謝の意を述べられるとともに,附属病院の質の高さ,特に病院マネジメントと医療技術の高さに感銘されたことを言及され,帰国後すぐにでも本学とのコラボレーションを進めたいと,力強いお言葉をいただきました。モンゴル国立医科大学はモンゴル唯一の国立医科大学であり,2019年10月には日本の無償資金協力で建設されたモンゴル国立医科大学日本モンゴル病院を開院。本学とは2015年10月に大学間交流協定を締結し,国際共同研究が継続してすすめられています。今後更なる交流の拡大・発展が期待されます。