ブックタイトル金沢大学広報誌|アカンサス No.39

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金沢大学広報誌|アカンサス No.39

最新!16学類NEWS人間社会学域College of Human and Social Sciences人文学類認知科学と人工知能・ロボットに関する共同シンポジウムを開催法学類裁判劇傍聴・評議参加など高校生らが法学を体験小島治幸教授を実行委員長に,日本認知科学会大会が開催されました。この学会内で,金沢大学・北陸先端科学技術大学院大学共同シンポジウム「認知科学とロボティックスの未来」が開催され,ロボット研究で著名な大阪大学の浅田稔教授が基調講演。参加者らは,人工知能やロボットの認知の問題について熱心に討論しました。司会を務める小島教授8月7日に高校2年生以上を対象としたキャ※ンパスビジット,8日には北陸三県の高校生を対象としたスタディプログラムを開催しました。キャンパスビジットでは,裁判劇,評議(1日コース参加者のみ)などを実施。スタディプログラムでの学生による法教育実践授業では,学校の校則作成のグループワークに高校生らが積極的に取り組みました。裁判劇を傍聴する高校生ら経済学類経済学類主催で海外研修シンガポールでの充実した2週間学校教育学類教育実習始まる「生きた英語を学び,多文化&アジアビジネスを体感する@シンガポール」と題し,海外研修を実施しました。参加した9名の学生は,起業家を支援するシンガポール和僑会の関泰二会長の講演を傾聴し,企業を訪問して現地の国際経済を体感。シンガポール国立大学学生交流会では,アニメの話で盛り上がるなど,生きた英語を実践しました。語学学校の修了書を手にする参加学生学校教育学類では,3年生は本学附属学校で4週間,4年生は協力校で2週間教育実習を行います。多くの学生がこの実習で初めて「人にものを教える」ことを経験し,実習を通してあらためて教職への思いを強くしています。また,指導教諭と学類教員は,実習の効果をより高めるため,実習中・実習後に学生らに指導を行います。実習で授業を行う学生地域創造学類キャンパスビジットで学生や教員が日頃の活動を紹介国際学類イタリア人学者から世界文学としての日本古典文学を学ぶキャンパスビジットでは,学生たちが工夫を凝らしたスライドでインターンシップや実習の様子を紹介し,高校生らに地域創造学類での実践的な学びをアピールしました。特に,来年度から開設される観光学・文化継承コースの説明に関心が集まりました。また,相談・交流タイムでは,高校生からの質問に学生や教員が丁寧に答えていました。相談・交流タイムも盛況6月30日,イタリア・ヴェネツィア大学のエドアルド・ジェルリーニ博士を迎え,今年度第2回国際学セミナー「歌はアソビじゃない―イタリア中世と平安朝における歌詠みとその功利性」を開催しました。日本古典文学の価値について世界文学の視座から解説があり,「古典を学ぶことの現代的意味が理解できた」と参加学生にも好評でした。※本学の教育研究活動の紹介イベント医薬保健学域医学類第69回西日本医科学生総合体育大会で好成績!薬学類・創薬科学類アドミッション・オフィス入試を変更医学類では学業のほか,部活動も活発です。医学部を設置している大学44校が参加した第69回西日本医科学生総合体育大会(西医体)に,今年も多くの医学類運動部が参加しました。弓道部・陸上部・卓球部・スキー部などが団体入賞・個人優勝・準優勝するなど好成績を収めました。本大会の成多くの個人入賞を果たした陸上部績は,西医体のWebサイトをご覧ください。平成30年度入学者選抜から,薬学類・創薬科学類のアドミッション・オフィス(AO)入試が変わります。AO入試では,薬学類と創薬科学類に分けてそれぞれで募集し,次世代の薬学教育者や創薬研究者を養成。また,AO入試入学者を対象に,卓越リーダー育成奨学金・国際リーダー育成奨学金を設け,学生の修学環境を支援します。AO入試入学者のメリット1039

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