10月2日,先端科学・社会共創推進機構人材育成グループは,「南砺市学生サポーター」事業(※)の一環として,富山県南砺市福野東部地区の地域行事に参画しました。
参加した本学学生5名は福野東部交流センターを訪れ,毎年恒例の地域行事であるサツマイモ掘りに参加しました。学生らは,刈られたサツマイモのツタを運ぶなど,行事の運営をサポートしながら,地域住民と共にサツマイモ掘りを楽しみました。
その後,一行は同市福野上町通りの地域イベント「朝市PLUS」を見学しました。出店している地元の商店や生産者の方々と交流しながら買い物を楽しむとともに,地元住民の案内の下,周辺の街並みを散策し,地域理解を深めました。
今後,南砺市学生サポーターは「住民自治のまちづくり支援」の活動として,同地区のイベント「東部交流の日」に参画し,企画・運営や学生目線での情報発信などに取り組みます。
※「南砺市学生サポーター」事業
先端科学・社会共創推進機構人材育成グループが取り組むProject: AERUと,南砺市の関係人口施策「南砺市応援市民」制度との官学連携事業の一環として実施するもの。今年度は,本学学生42名が地域文化の体験やイベントの企画・運営などを通して,地域の魅力発信や課題解決に取り組んでいる。
Project: AERUの詳細はコチラ