「いしかわ金沢学」夏コースを開催

掲載日:2012-8-3
ニュース

7月28日,国際機構留学生センターは,「いしかわ金沢学」夏コースを開催し,本学の留学生・日本人学生ら約40名が,石川県立能楽堂で,能楽体験・狂言講義・観能を流れとした「能楽・狂言入門」の体験講座に参加しました。
この講義では,本学客員教授でもある宝生流シテ方能楽師の藪俊彦先生と助手の中村清先生,中谷信子先生,太鼓方の麦谷暁夫先生から,実際に舞台で使用する能面や能楽器に手を触れて所作や声の出し方などを学び,和泉流狂言師の荒井亮吉先生から狂言について学びました。その後,加賀宝生の能楽公演「観能の夕べ」にて,狂言「柑子(こうじ)」と能「百萬(ひゃくまん)」を鑑賞しました。
留学生らは伝統芸能の能楽にじかに接することで,日本文化に親しみ,理解を深めました。

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