公開市民講座「金沢大学の研究現場に見る”再生”への道」を開講

掲載日:2012-7-3
ニュース

金沢大学地域連携推進センターが主催する公開市民講座「金沢大学の研究現場に見る“再生”への道」を金沢大学サテライト・プラザで7月1日に開講し,初日は120名の市民が受講しました。(全4回)
開講式では,神谷浩夫センター長が,「共通テーマの“再生”をいろいろな研究の紹介を通じて考えてほしい」と参加者を激励しました。
初回は理工研究域物質化学系高橋光信教授が,「大気中で塗って製造できる有機薄膜太陽電池の開発-野外での実証実験が遂に始まった-」と題し,講演。日本のエネルギー事情,太陽電池の基本構造,オリジナルな電池の特徴と今後の課題について説明しました。エネルギー問題に関心が高まる中,質疑応答では熱のこもった質問を投げかけられました。

FacebookPAGE TOP