自然科学研究科は,在籍する多様な国籍の代表者を組織化し,在籍留学生の支援活動や,留学希望者に対する国際広報活動を展開するため,「自然科学研究科留学生コミッティ(ISC)」を立ち上げました。
各活動に従事するISCメンバーは「学生アンバサダー」と呼ばれ,9月29日には,第1期の14ヶ国18名の学生アンバサダーに対し認定証を交付するため「学生アンバサダー認定式」を挙行。式では,青木健一自然科学研究科長から,留学生へ認定証交付の後,「今日という日が本学にとって画期的な日となることを期待しつつ,今この場にお越しいただいた留学生の皆様には,留学生アンバサダーとして本学の国際化にご協力していただけること,心から感謝いたします。本学に真の国際化を実現させるため,言語や国家の違いを超えた留学生交流のハブとしてご活躍いただくことを願っております。」とのあいさつがあり,留学生らは学生アンバサダーとしての使命感を新たにしました。
学生アンバサダーは,今後,主にSNS(フェイスブック)を利用した活動を行い,11月には,全留学生や教職員を交えた「留学生ラウンド・テーブル・トーク」を開催する予定です。