12月22日,金沢市内のホテルにて,第1回金沢大学コンテスト表彰式を開催し,学内外から約50名が出席しました。
表彰式では,山崎光悦学長から超然文学賞の小説部門・短歌部門および日本数学A-lympiadの最優秀賞・優秀賞授賞者に表彰状,盾,副賞が贈呈されました。その後,各賞の実行委員長から総評が述べられ,超然文学賞の学外審査員である小説家の久美沙織先生と歌人の黒瀬珂瀾先生から,各部門の講評が述べられました。
表彰式後の懇談会では,審査員と参加者が小説や短歌を作る心構えや気を付けるべきことを語りあったり,オランダで行われる世界大会「Math A-lympiad」参加へのアドバイスや抱負,意気込みなどが語りあわれました。
本コンテストは,超然文学賞,日本数学A-lympiadの2つから構成されています。本学が,高大連携と入試制度改革の一環として今年度から新たに創設した高校生対象のコンテストで,本学が「金沢大学<グローバル>スタンダード(KUGS)」として掲げる「自己を知り,自己を鍛える」「考え・価値観を表現する」「世界とつながる」「未来の課題に取り組む」という本学の人材育成の指針につながるものです。
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