6月6日，スキルアップセンターは高度ティーチング・アシスタント（高度TA）研修会を開催し，11名の大学院生が受講しました。

高度TAは，スーパーグローバル大学創成支援事業における取り組みの一つで，優秀な博士後期課程・博士課程の大学院生が，より高度な講義補助を担当するこ とにより教育能力を向上させ，大学院修了後にアカデミアで研究教育者として活躍できる基礎力を涵養することを目的としたもの。

研修会は夜間の短期集中で全8回実施し，受講者らは「大学教員の役割とキャリア」「教授法基礎」などを学び，シラバス作成ワークショップを体験後，各自が授業参観の機会を持つ予定です。受講者が，将来大学教員として活躍することが期待されます。