4月20日,国際基幹教育院スキルアップセンターは,「高度ティーチング・アシスタント(高度TA)研修会」を開催しました。研修会は4月17日から5月9日まで夜間の短期集中で全8回。受講者らは「大学教員の役割とキャリア」「大学教員の倫理・研究倫理」「ルーブリック評価」などを学びます。
高度TAは,スーパーグローバル大学創成支援事業における取り組みの一つで,優秀な博士後期課程・博士課程の大学院生がより高度な講義補助を担当することにより自身の教育能力を向上させ,大学院修了後にアカデミアで教育・研究者として活躍できる基礎力の養成を目的としたもの。
この日は5名の大学院生が「インストラクショナルデザイン実践」のまとめとしてシラバスを作成後,模擬授業を体験しました。受講者は,将来の大学教員として活躍することが期待されます。