10月14日,都内で第1回金沢大学教育改革シンポジウムを開催し,学内外から約100名が参加しました。
本シンポジウムは,本学の教育改革等を学外に広く紹介するもので,「グローバル社会の中核的なリーダーとして活躍する『金沢大学ブランド』人材の育成」をテーマに,今年初めて開催したものです。
シンポジウムでは,柴田正良理事(教育担当)の教育改革概要説明の後,経済産業省産業人材政策室の橋本賢二室長補佐がこれから必要とされるグローバル人材について講演。続いて,橋本室長補佐と本学卒業生および在学生4名のパネリストが「金沢大学の学びと社会はどうつながるか」をテーマに,熱のこもったパネルディスカッションを繰り広げました。最後に,各学類の就職担当教員と企業の人事担当者との情報および名刺交換会が行われ,活発な情報交換がなされました。