伝統文化と先端文化を併せ持った金沢で,
万全の教育体制と安心の環境,手厚いサポートのなかで学ぶ。
留学生センター 日本語・日本文化研修プログラム
国立台湾大学(台湾)
いつも日本が大変魅力的な国だと思って、大学では日本語を専攻として勉強してきました。三年生の時にある先輩は金沢大学に留学し、「金沢大学は林さんに似合いますよ。」と言われ、好奇心を持って、こちらへ来ることにしました。
金沢は本当に素晴らしい町だと思います。ほぼ日本のあらゆる伝統産業が集まって、日本文化の町です。人口がちょうどいいぐらいいて、大都市の混雑はありません。それに、四季の美しさがよく楽しめます。浅野川や兼六園の桜もお見事ですし、今まで体験したことのない雪も満喫しました。
日本語・日本文化研修(日研)プログラムは、留学生センターの短期留学プログラムのうちで一番充実しているプログラムだと言われています。実際も、イベントがとても多くて、能登の里山見学やいろいろな種類の文化体験をしました。そして、里親計画によって、地元の人と触れ合いながら本に教えていないことを学んできました。大学の授業では討論や考える機会が多くて、ほかのプログラムにはない修了研究も書きます。論文のレベルで要求され、大変そうですが、出身国がそれぞれ違う友達と一緒に一年をかけて、研究の方法を少しづつ身につけることはとても有意義だと思います。
最後に、ここの優しい人たちは何よりです。日本人はシャイと言われていますが、金沢大学の学生たちは結構留学生と話したり、遊んだりしてくれるし、部活も留学生を歓迎しています。留学生センターの先生と留学生係の人もいつも面倒を見てくれて、異国に一人暮らしする留学生たちにとって本当に心強いです。
伝統で美しい町に住みたい、一年間に他の留学生よりもっと多くのことを習いたい人なら、金沢大学の日研プログラムはお勧めです。
★日本語・日本文化研修プログラムについてはこちら。
(掲載日:2015年5月15日)