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日本人学生 × 金沢大SGU

人間としての自己を磨き,専門人としての自己を磨き,
グローバル社会で活躍する「金沢大学ブランド」の人材へ。

*オーストラリアJAMs.TVインターンシッププログラム*
人間社会学域法学類

伊藤 文弥 さん

僕の通った語学学校とインターンシップ先の企業は、どちらもシドニーの中心部にありました。ホームステイ先から電車で通い、二週間語学研修、そのあと二週間インターンシップというプログラムでした。

語学学校は、アジアやヨーロッパ、南米など様々な国から生徒が来ており、朝から昼過ぎまで、自分のレベルに合ったクラスで授業を受けます。もちろん学校内では英語以外禁止で、休み時間や昼食時にいろんな人たちと英語で話をすることが出来ました。卒業時には小さなお別れ会をクラスで開いてもらいました。

インターンシップは9時半から18時まで、休憩ありの八時間勤務でした。僕がお世話になった会社は日系のメディア企業で、日本とオーストラリアに対して双方のプロモーションを主な業務としています。僕はオーストラリアへの日本のプロモーションに関して、いくつか作業を任せてもらいました。他に、お願いして社内会議や、英語での商談に参加させてもらいました。

ホームステイや語学学校を通して思ったことは、お互いがコミュニケーションを取ろうとしていれば言語はあまり関係ないという事です。しかし、自分が流暢に英語を話せることで、よりお互いの理解が深まり、より多くの人たちと繋がることが出来ます。よく言われることですが、英語はツールです。そのことを実感しました。

インターンシップでは、企業で働くという事、オーストラリアで働くという事を経験することが出来ました。悩んだこともありましたが、結局は自分の行動で変えることができるという事を学びました。一か月の留学で自分を大きく変えることはできませんでしたが、オーストラリアを含め海外に友達や知り合いができました。自分を取り巻く環境は確かに変わったと思います。留学は、自分の意思で決めたのであれば行く価値は絶対にあると思います。留学へ行って帰ってきたときの自分を想像してみてください。それを実現することは難しくないです。

オーストラリアは、日本人や日本人向けの案内が多く、とても過ごしやすい気候です。初めての留学を経験するにはとてもいい国だと思います。

(掲載日:2017年8月4日)

  • インターンシップでの様子

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  • インターンシップ先の皆様と

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  • シドニーの街並み

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