前半　ベルジャヤ大学での日々

慣れないマレーシアの地で、他大学の人と初対面。初めは心を開くことができず緊張していましたが、毎日学校に通っているうちにとても仲良くなれました。人前で発表することが苦手な人でも、大学での授業は自主性や積極性が求められる内容が多かったため、日を追うごとに慣れることができます。大学の授業では、インタビューやアクティビティを通して現地の方々としゃべる機会が多くあり、マレーシアの文化・宗教・労働環境などについて理解を深めることができました。希望通りのインターンシップ先に行けるよう話し合いを重ねたうえで配属先を選んでくださり、インタビューの指導もしっかり行ってくださったので、安心して働くことができました。

後半　インターンシップ

私は、ホテルのフロントで働かせて頂きました。自分のイメージしていた仕事内容と異なる部分もあり始めは戸惑いましたが、周りの方に毎日積極的に話しかけ、様々な仕事を教えて頂くことができました。世界中からお客様がいらっしゃるホテルなだけあって、様々なタイプの英語を聞き取りづらいことも多かったです。ですが、失敗しても分からないことがあっても、周りの方々がすぐに助けてくださるので毎日の挑戦一つ一つがとても勉強になりました。このホテルでのインターンを通じて、私は上司と従業員の関係性の良さにとても関心を持ちました。上司が従業員の過ごしやすい労働環境を作ろうと努め、積極的に意見を聞き入れるという姿勢は素晴らしかったです。

【学生の皆さんに一言】

自分の頑張り次第で、たくさん英語を話す機会を作ることができます。失敗を恐れずに挑戦することが大事だと、インターンを通じて身をもって感じました。海外で働くという貴重な経験ができ、とても充実した5週間を過ごすことができると思います！